こんにちは。BeBRAVE.S代表の明正明美（みょうしょうあけみ）です。
ワーキングマザーのみなさん、突然昇進の話がやってきたらどうしますか？
否も応もなく、受けなければならない場合もありますが、選択肢がある場合もあります。
仮に選択肢がなく、受けざるを得ないなら私生活は大きく影響を受けます。
まだ子どもが小さくて手がかかるようなら、配偶者の協力なしに仕事は続けられませんし、配偶者が全く譲歩しないなら家事や育児のアウトソーシングを考えなければいけません。
そうなると、そこまでしてやるべき仕事なのか？いっそのこと辞めちゃって、もっとラクな仕事に変わろうか？
こんな考えも頭をよぎります。
そして、結局仕事を辞める羽目に…
こういう状況はけっこう多いと思います。
日本の中小企業では依頼の形をとりながらも断ることができない決定事項であることが多いのです。
女性活躍といっても、家事や育児の負担が大きいと仕事内容が高度になるにつれて両立はどうしても無理となります。
厚労省は「両立支援」をここ数年ずーっと推進していますが、両立には限度があります。
男性の家事育児参加がキーポイント…と、最近まで思っていたのですが、コロナウィルスの登場によって考えは変わりました。
家事や育児と同様に、仕事にもきりがない。ということです。
このことはほんとうに、コロナ騒動がなければわからないことでした。
家事育児に関しては切り上げ時が必要だと多くの人が分かっていると思います。
でも仕事に関してはそのへんがあいまいだったと思うのです。
それが過労死の一因でもあると思います。
仕事と家事育児は両立なんてしなくていいのです。どっちも中途半端でいいのです。
だから仕事を辞めないで。
降ってきたチャンスはつかもうよ。
選択肢があるなら、やっぱり成長する機会と思って受けて立とうよ。
仕事も家庭も中途半端。
それでけっこう。
BeBRAVE!
