こんにちは。BeBRAVE.Sビーブレイブエスの明正明美です。
みなさんは、かかりつけのクリニックなどありますか?
お子さんは小児科だとか皮膚科、眼科などいろんなかかりつけ医を持っていると思いますが、大人の方で「かかりつけ医」を決めている人は、持病があって通院している方などは別でしょうが、少ないように思います。
特に、婦人科系は。
不調になったときに慌てて探して、女性の医師って少ないな、男性医師のところへは行きにくいな…
このように思ったりしませんか?
私は健診を含めて男性医師にしか診てもらったことがなく、婦人科はとっても苦手です。
年齢や経験を重ねても婦人科で男性医師に診てもらうことには抵抗を感じます。
どうしても足が向きません。行かなきゃいけない検査でも先送りしてしまいます。
でもそれはとってもリスクの高いことです。
女性特有の病気は年齢に関係なく発症しますので、気になることがあれば早めに受診しないといけません。
行かなきゃ、行かなきゃと思いながら先送りにして後悔することは避けたいです。
同じような思いを抱いている人はインターネットなどで女性医師を探してみてください。
身近に女性医師がいないときは、ネットや書籍で発信している女性医師をチェックしてみるといいです。
私が最近インスタでフォローしているのは高尾美穂医師です。
すてきだな、いいなと思っていたら、新聞にインタビュー記事がのっていました。
低用量ピルについてお話をされていました。
ピルは歴史が浅く、今の親世代が若いころにはなかった薬なので、女の子は生理の悩みなどをお母さんに相談したり、聞いたりしても、お母さんはよく知らなくて、ピルに反対することが多いそうです。
ピル=避妊薬という認識が日本ではまだまだ多く、生理痛や子宮内膜症、PMS(月経前症候群)の治療薬として使われていることを知らない人も多いようです。
避妊目的でスタートした経緯から、どうしても誤解や偏見があるようです。
ピルの話に限らず、女性の体のこと、きちんと知りたい。自分自身のこともだけど、小学生~中学生の娘さんを持つお母さんは、自分だけの経験では対応できないこともあると思うので、何人かの女性医師をキープしておくのがおすすめです。
高尾美穂医師はブログやInstagramで女性の体のことを教えてくれてます。
みなさんもお住いの市町村で女性医師を探してみてください。
石川県の女性婦人科医
先生との相性もありますので、男性医師でも自分が好感が持てればいいと思います。