こんにちは。BeBRAVE.Sビーブレイブエスの明正明美(みょうしょうあけみ)です。
松の内も終わりです。遅いところでも今日の左義長が最後ではないでしょうか。この時期は年末年始の疲れが出る頃でもあります。私もいいかげんお正月気分から脱却せねばと思いつつ、書棚から掘り出してきた古本をストーブの前で惰読?する習慣から抜け出せないでいます⋯
冬の女王に支配され閉ざされた悪天候のせいでもあります(言い訳)⋯
毎日のように吹雪と雨風、お日さまが出たかと思う間もなく吹雪に見舞われ⋯夜は夜で鳴り止まない風に心が塞ぎます。
北陸生まれの北陸育ちでこれです。穏やかな天候に慣れた方にはさぞツライ季節であるだろうと思います。
30年以上も前のことですが、2月の終わりに一ヶ月ほどイタリアへ出かけ、3月の終わりに帰国したときの衝撃的な暗い気分が思い出されます。滞在したのはナポリやシチリアなど陽光眩しい南部ではなく、中部トスカーナ地方のフィレンツェでしたが、それでもすでに春でした。3月末の北陸は雪こそあまりありませんでしたが、曇天にみぞれ混じりの雨で薄ら寒く、春の明るさとは程遠いお天気でした。そして輪をかけて気を滅入らせたのが色彩の乏しさと乱雑さでした。イタリアでは走っている車も街を歩く人々の服装もカラフルで、アパートなどの建物、カフェやレストラン、ホテルなど見るもの全てが統一感のあるデザインでした。では日本の都会は色彩が明るいかというと⋯空港から都心に向かい高速バスに乗るため東京の街に足を踏み入れた途端、あまりの喧騒とでたらめな極彩色、統一感とは無縁の乱雑な世界が飛び込んできて目眩がしました(゚∀゚)
1ヶ月ほどイタリア恋しのイタリアかぶれになっておりましたがが、それもやがて薄まり、去っていきました。うつうつとした気持ちも桜の開花を過ぎ、チューリップの短い季節を終え、初夏の花を見る頃にはすっかり消えました。しかし、持ちこたえることのできない人は冬に敗北してしまうのです⋯
ヨーロッパでもノルウェーやスウェーデンなど冬が長く、日照時間が短いところではうつ病になる人が多いようです。自殺者も多いと聞きます。
なるべくお日さまの光を浴びるのがいいのでしょうが、仕事やらなにやかやと忙しい現代人にはグッドタイミングで自然光を捉え、その恵みを得るのは難しいものです。
太陽の恵みはさまざまですので、代わりとなるような温かな温泉や、太陽光をギュッと閉じ込めたようなドライフルーツや野菜、心を癒したり活性化させたりするような楽しみをいくつも用意しておくのが北陸の陰鬱な冬をやり過ごすためには必要です。
天気が変わりやすいのでお散歩などは難しいですが、街の中であれば図書館やショッピングセンターを拠点にして、すぐに避難できるようにちょこっと歩きをするのがおすすめです。
長引く悪天候で自宅に閉じ込められてしまったときは工作や料理などの「創作」がいいですよ。スマホは音楽も映画も読書も可能な万能ツールですが、頼みもしないのに雪崩や津波のように押し寄せてくる広告が神経を疲労させますので、なるべくなら時間を決めて最小限にとどめておくのがよいです😚
今のところドカ雪ゲリラ豪雪の襲来はありませんが油断は禁物です。どうか元気に短い冬を乗り切って春を迎えてください。暖冬がすっかり定着してしまい、ほんの少しの寒さ(氷点下ではない)にもたじろぐ年齢となりましたが、寒風は自身を鍛えます。
厚い雲のうえには太陽が厳然とあるのです。わずかな光しか届かなくても太陽が輝いていることは確かなのです。弾む春はもう近いのです。元気にいきましょう。
お正月は終わりました!お仕事です!今年もよろしくお願いします🙇




