AIとうまく付き合うコツはアウトメディアにこそありますよ!

こんにちは。BeBRAVE.Sビーブレイブエスの明正明美(みょうしょうあけみ)です。

昨日から北陸らしい天気です!幸い警報級の大雪と盛んに喧伝されていたほどではなくホッとしています。とはいえ、今季最大の寒波は日本全国を襲っているようで、北海道の十勝地方は大変なことになっています。大雪に限らず地震に津波、水害など、どこにいても絶対安心ということはありません。災害は必ず起こるものと心得て備えていきたいと思います。

 

ところでみなさん、アウトメディアという言葉をご存知ですか?

私はある月刊誌で、けん玉製造している方のインタビュー記事を読んでいて初めてこの言葉を知りました。

アウトメディアとは、スマホやゲームなどのメディア機器を使わない時間を指す言葉とのことです。教育現場では子どもたちのメディア依存が大きな課題となっているようで、けん玉がその解消に役立つとの文脈で紹介されていたのです。

聞き慣れない言葉だったのでインターネット検索をしてみました。あまり普及していない言葉のようです。行政機関のPDFばかりで、その内容はメディア機器に接しない時間を作ろう的なものでした。そういえば、小学校ではそのような取り組みをしていたような…

しかし、なんだかマッチポンプ的な取り組みに感じられます。

コロナ禍で学校が休校になることを受けて、全国的にタブレットなどの普及が進んだのですが、その使い方を見ていると、大人の世界と大差なく、やることが紙媒体から電子媒体に変わっただけです。

自治体からの貸与なのでサイトや時間の制限があり、子どもたちは所有するスマホをもっぱら使っているようです。何もしなくても子どもたちがメディア機器と接する時間は増えているところに、必要だ!!と政治家なとが声を大にしてタブレット等を導入し、メディア依存が問題であるとは…

しかもアウトメディアは低調…

教員や自治体職員だってメディアに依存しているのですから当然です😑

メディア依存の問題はいろいろあると思うのですが(視力低下や脳への影響?関心のある方は調べてみてください)、端的に言えば、メディア機器と接する以外の時間があまりにも少なくなることではないでしょうか。

だからけん玉会社の社長さん(紅白歌合戦のけん玉ギネス記録チャレンジにも使われているそうです)がけん玉はアウトメディアに有用というのですね。

けん玉はたんにおもしろいだけじゃないもの!なんか世界的に広がってるみたいで、40カ国以上で販売してるそうです。アフリカのタンザニアのように玩具そのものが普及していない国にも輸出してるとか。すごい!スケボー選手の人たちが音楽に合わせてけん玉を披露したことで、空前のけん玉ブームが起きたのがきっかけだそうです。

けん玉はさておいても😊、スマホだゲームだとやっていたら寝る時間も外遊びの時間も本読む時間も、あらゆる生活の時間が減るのは当然です。

家事育児を従来どおりやりなから仕事も勉強も…が不可能なのといっしょです。

ここまで書いておいてなんですが、私はブログ、インスタグラム、フェイスブックなどSNSはたいていやっており、ブログなどは20〜30持ってます…tiktokやX(twitter)もやってました…ほとんどスマホを使います。

ただ…発する一方で、人さまの投稿や広告はほとんど見たことありません。いいね!の応酬はあまりに面倒くさいからです…

流れてくる情報をシャットアウトすることでメディア機器との接触は1日平均1〜2時間で抑えられます。

いちばん抑えられるのは費用です。動画を見ないとギガ数というのはほとんど使わないからです。

アウトメディアに話を戻しますと、AIなどは今後どんどん普及してきますが、AIとうまく付き合うコツはアウトメディアにこそあると思うのですが、いかがでしょうか。

冬将軍はいましばらく居座るつもりのようですので、少しの不足はゲーム感覚で楽しみ、不要不急の外出は我慢してくださいね。吹雪だろうがなんだろうが、出ないといけないことはあるのですから!

では、お気をつけて!