こんにちは。BeBRAVE.S代表の明正明美(みょうしょうあけみ)です。
きょうは、中学生女子の数学についてお話をします。
数学以前に、小学校の算数が苦手な子って、いっぱいいます。
特に女子は算数・数学が苦手な子が多いように思います。
女子は算数・数学に向いていない…はずはありません!
きっと、小学校までは男子も女子も苦手な子は同じくらいだったはず!(決めつけ)
でも、中学以降は圧倒的に数学嫌いは女子が多いように思います。
これはきっとですね、数学の教師が男ばっかりだからです!!
塾の先生も数学担当は男性がほとんどじゃないでしょうか。
これって、女子にはとっても不利です。
だって、男の先生にはわからないところを聞きにくいじゃないですか…
先生だけじゃなく、パパにだって聞きにくいですよ。
これくらいわかんねぇのかよ…って思われたらどうしよう…
って思っちゃいます。
それが乙女心です。
先生がイケメンとかそういうの関係ないです。
ママがわりと数学が得意で、かつ優しければいいんだけど…
得意だけど怒りん坊だったり、数学と聞いただけで頭痛がしてくる系だったり、得意じゃないうえに怒りん坊だったり…
中学までの数学って、小学校の算数も含めて、得意不得意はあっても、捨てていいとこなんてひとーつもないわけです。
基本は完璧にしておく。
これ、鉄則です。
だから。
女子には女子の先生が必要なんです。
塾とか家庭教師とかで女性の先生とうまく出会えればいいのだけど…
お金の問題とか、対人関係の問題とか…
生身の人間相手だと緊張しちゃう子もいますよね。
ユーチューブとかは男の先生が多いけど、みんな優しいし、怒らないし(当たり前か)、何度でも再生できるからいいよね。
でもとびっきりキュートな女性の先生とコミック程度の大きさの本があるともっといいですよね?
あるんですよ。
こんな表紙の数学の本だと女子の心を少しは軽くするでしょ?
この本の著者はダニカ・マッケラー
彼女はアメリカ人だけど、なんか不都合?
彼女は女優でプロデューサーだけど、なんか問題ある?
彼女は10代の時からテレビに出てるけど、女優業を休業してカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で数学の学位を取ってます。
彼女の数学の本は女子をとびっきり元気にします。
女子を勇気づける本です。
お嬢さんの数学のことで困ってる、途方に暮れてるワーキングマザーのみなさん、ぜひダニカの本をプレゼントしてあげてください。
ママのやりなおし、学びなおしにもぴったしです。
この本を身近に置いておくだけで、数学なんて怖くない!
数学ごときで凹んだり、自分をバカだなんて思うもんか!
そんな気分になります。
ぜひ!
ところで、数学関係をネット検索するときは、女性とか女子とか入れてみて下さい。
よしこ先生は子どもたちの力を信じて励ましてくれる先生です。
小1でも中1でも、どのレベルからでも閲覧して、わかりやすいなと思ったらZoomなどで講義を受けてみてもいいと思います。
将来どんな道に進むにせよ、数学は力と自由を与えてくれます。(数学と恋に落ちてより)