防災を日常生活のルーチンに組み込みましょう!

こんにちは。BeBRAVE.Sビーブレイブエスの明正明美(みょうしょうあけみ)です。

今週は日本各地が大雨で大変なことになっていました。

石川県でも大雨洪水警報が出て、白山市や小松市で土砂崩れ、冠水、浸水となり、ニュースを見ていて不安になりました。

いつ、どこで、数年に一度の記録的な大雨が短時間に降るのか予想できません。

大雨の翌日は、台風一過ともいうべき良いお天気で、海水浴を楽しむ人もいたぐらいでした。

でも、大雨の元凶である雨雲は隣県に移動し、今度は福井県・滋賀県が大雨洪水でした…

災害はほんと、他人事ではなく、避難するタイミング、その場でとどまれるべきか、動くべきかということも日頃から予備知識を持って、いろんなことをシミュレーションして練習しておかないといけないと思いました。

防災に関する本は数多く出ていますが、お子さんのいるご家庭は、子どもを連れての避難、子どもといっしょに避難という点で選びましょう。

アナウンサーの奥村奈津美さんは防災アナウンサーの肩書を持つ方で、LINE、ツイッター、YouTubeで、家族・親子・こどもの防災についていっぱい発信しています。

「子どもの命と未来を守る「防災」新常識」という書籍もあります。

防災の基本、妊娠中の備え、乳幼児の備え、障害児の備え、ママ目線、被災者目線、現地で取材した情報など、様々な立場で書かれていて、とても読みやすく一家に一冊のオススメ品です。

LINEやツイッターをフォローしておけば、いろんな情報も入ってきます。

自分が見やすい、使いやすい、理解しやすいSNSを選ぶといいですよ。信頼できる人や公的機関のSNSは災害時、とっても役立ちます。フェイクニュースに翻弄されないためにも、日頃から信用できる情報源を確認しておくのは大切なことです。

もうひとつのおススメは、自衛隊防災BOOKです。

自衛隊の人がやっている危機に対する備えや対処法が満載です。

ほほー、と思う知識ばかりで、読み物としても面白く、ちょっとしたスキマ時間にひとつふたつ読む習慣をつけると、いざというとき、記憶が蘇ります。

何が災害となるか、いつそれが起きるか、予測できるものもできないものもあります。

日常生活のルーチンに災害防止を組み込んでおきましょう!