こんにちは。BeBRAVE.Sビーブレイブエスの明正明美(みょうしょうあけみ)です。
街のところどころにピンク色の花が目につきます😊
桜か桃か梅か知りませんが、青空だけでなく曇り空にもピンクの花は映えますね。
おおかたの高等学校は卒業式が済んだようで、3年生のいなくなった学校は緩い雰囲気でしょうね😗
中学校や小学校も新年度に向けて、てんてこ舞いの教員を尻目に子どもたちは気が抜けたようなかんじではないでしょうか😅
こういうときは事故が起きやすいので、お母さま方はお気をつけください。お忙しいとは思いますが、お子さまと些細な、些末なことでもよいのでおしゃべりをしてください。なにげない会話からはいろんなことが見てとれますから。
定期購読しています教育者向け機関誌「灯台3月号」に気になる話題が載っていました。
教育現場の先生によると、現代の子どもたちは「疲れやすい」「元気がない」「やる気がない」と言われるそうです。
それらの理由を探るため子どもたちの自律神経と前頭葉の実態調査を行ったところ、自律神経の調査では、交感神経が優位で過緊張状態にあり疲労をため込みやすいこと、前頭葉調査では、「不活発(幼児タイプ)※ソワソワキョロキョロと落ち着きない」が特に男の子に増加していることが明らかになったとか。
また、「抑制型(よい子タイプ)※おとなしく、自分の気持ちを表現するのが苦手」が一定数存在するとのこと。このタイプは昭和の頃には見られなかったそうです。
えーと、なんか私が保育士養成校にいた頃(20年以上前です!)から似たようなことが言われていたような気もしますが😓
状況は更に悪化しているのかもしれません⋯
初めて知ったのは、日本の子どもたちの睡眠時間が世界で最も少ないということです。
びっくりしました。先進国なので短いとは思っていましたが、(ちなみに、日本女性はダントツのワースト1位です😈)まさか世界一とは⋯
睡眠と覚醒のリズムの乱れも確認されており、神経の過緊張、気持ちの抑制、睡眠の乱れという症状は、実は虐待を受けている子どもの症状と酷似しているそうです。
虐待が多いのはニュースなどで報じられているので知っていますが、隠れ虐待が多い⋯のだとは思いません。むしろ、虐待を受けていないにもかかわらず虐待を受けているかのような状態に置かれている、といえるのではないでしょうか。
日本は「国連・子どもの権利委員会」から、これまでに4回の勧告を受けています。
2019年の最終所見では、教育制度だけでなく社会全体の問題として、「社会の競争的な性格により子ども時代と発達が害されることなく、子どもがその子ども時代を享受することを確保するための措置を取ること」と勧告されています。
子どもに対する教育制度や社会の圧力による「生存」「保護」の健康被害が指摘されているのは、日本と韓国、中国の一部地域のみです。(子どもの権利条約を批准していないアメリカを除くOECD加盟国36カ国と中国が対象)
さらに、「子ども時代」の問題と「発達」を関連付けて指摘された国は、世界で日本だけでした。
私は実はこの勧告を知りませんでした。
聞こえてくる話題からなんとなく、日本は競争社会ではないと感じていました。むしろ競争を忌避し、みんな仲良くを推し進めていて、それが一部有識者から批判されている⋯みたいな。少子化で学校や大学は余っています。みなどこかしら収まります。高等学校の無償化は私立にも及んでいます。競争がないのがむしろ問題なのでは?とも思うくらいです。しかし、これらは全て皮相的な浅薄な見方でしかないことは、実は多くの人が感じていることです。
子どもたちの置かれている状況は貧困などもそうですが、見えにくいのです。一目瞭然ではなく、だまし絵のような、透かし絵のような、複雑に組まれたレゴのような⋯特殊な細工をした眼鏡をかけなければ見えない、そんな状況です。
なぜそんな状況になっているのか。
答えはどこにも書いてありませんでした。
推測ですが😓、このような複雑さは大人社会の反映、大人の介入が過度である結果のような気がします⋯
子どもの世界に少しでも身を置いてみると、個人の個別性を超えた、大人による、社会による監視が度を超えていると常に感じます。昔はよかった⋯などと言うつもりは毛頭ないですし、昔もちっともよくはなかったのですが、今の息苦しさは昔の「ちっともよくない」のとは異なります⋯
でも、やはり明確な解答はわかりません。皆さん、少し手を止めて目の前のお子さまを見てみてください。何かわかるかもしれません⋯




