こんにちは。BeBRAVE.S代表の明正明美(みょうしょうあけみ)です。
掃除能力検定士5級の試験に向けて公式テキストを勉強しています。
家事代行業者であれば初級の5級で十分ということですが、初級といえども、きちんと理解しようと思うとテキストだけでは足りず、自分なりに勉強することになります。
アルカリ性、酸性、ペーハー、ポリエチレン、アルミニウム、酸素、合成洗剤…
どれも聞きなれた用語ばかりですが、では、どんなものか言ってみなさい、と言われたら、言えません…
とっても気になり、家にある元素図鑑の「げんそじん」を引っ張り出し、インターネットを駆使して調べました。
たくさん、たくさん、ほんとうにたくさんのサイトがありました。
掃除関連業者はもちろん、家具製造販売業者や飲料水製造販売業者、内装業者など、いろんな方が清掃に使う器具や洗剤などについて書かれていました。
その中で、安全についてしっかり伝えていらっしゃるのが、汚れ落とし研究家の茂木和哉(もてぎ かずや)さんでした。
ホームセンターやスーパーで商品を売ってますが、値段がやや(かなり…)高く、敬遠され気味ですが…
毎日使用する石鹸や食器用洗剤、シャンプーなどの安全性にはみなさんけっこう関心も高く、気を付けて購入されていることと思います。私は食器洗いには洗剤は使用せず、新聞紙やボロ布、アクリルたわしを使い、手洗いや入浴用石けん、シャンプーは決まったメーカーのものを素材を確認して使い続けています。
しかし、歯磨き粉についてはテキトーに選んでいました。ちょっと無頓着すぎると言われるとそのとおりで、言い訳はできないのですが…
なので、茂木さんが、昔は安全と言われていたけど、今は安全性に問題ありと言われている合成界面活性剤が、歯磨き粉にも使われていると指摘しているので、さっそく洗面所で調べていたら、自分たちが使っている歯磨き粉にしっかり入ってました。
ラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸ナトリウムというものです。
ベビー用シャンプーに使われていることもあるということです。
とても身近な歯磨き粉ですが、材料を見ると、何がなんだか、素人にはさっぱりわからないものがごまんと書いてあります。
シャンプーや洗顔料、洗剤やお化粧品なども同じです。
自分たちの手が離れたところで作られているものを把握するのはとても難しいのです。
なるべく単純なものを使い、化学薬品をつかわなくてもいいように、こまめにお掃除するのがいいようです。
お掃除は化学・科学です。
自分や家族を守るためには、使うならしっかり勉強する、それが嫌なら使わない、こういった選択も必要かもしれません。
いよいよ明後日が試験日。
しっかり頑張らねば。
学んだことを皆様に還元できるようにしないとね!
BeBRAVE!