こども

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不適切保育について考える

「不適切保育はなぜ起こるのか」図書館で本のタイトルを見て心臓がドキッとしました。当事者としてこの問題について考えてみる必要があると思いました。
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こどもの夏休みでお母さんが消耗してはいけません

お子さんが自分で自分をコントロールできるようお手伝いするのがお母さまの役目です。過干渉や監視はお母さまが消耗するだけです。お母さまは一家の太陽ですからどうか消耗などしないで元気でいてください!
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こどもの金銭教育はリアルなお金ではじめましょう!

お子さんの年齢が小学校低学年でも高学年でも、中学生でも高校生でも金銭教育の基本はリアルなお金を使うことです。お金は使えばなくなる、減るということが頭に叩き込まれていないと困ったことになります。
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FP資格をとってご家族で金融・経済を話題にしてください

日本の学校制度においては金融や経済はほとんど学ぶ機会がありません。ぜひご家庭で教育の機会を設けてください。まずはお母さまがFP3級2級を!金銭・金融・経済は保育園のお子さまや小学校のお子さまでも早くはありません!
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おこさまといっしょにアートを楽しんでください

芸術は「ものになるかならないか」ではありません。絵を描くのも、楽器を演奏するのも、体を動かすのも、楽しいから、おもしろいからです。夢中になってやることで人間性も豊かになります。ぜひお子さまといっしょにやってみてください。
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親ができることは、子どもが漁に出るための深く豊かな大海を用意することです。

就学前の読み聞かせは、子どものその後の読書習慣に大きく影響します。本を読むということは能動的な行為であり、漁に出るようなものです。からきしの不漁もあれば、大漁もあります。親にできるのは、深く豊かな大海を用意することです。
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子育て六法で法的な考え方を身につけましょう!

トラブルが起きたときには事実を正確に把握すること。でも「事実」ってただ受け身でいるだけでは知ることはできない。法廷では事実の認定は厳格だけど、私たちの日常では伝聞情報が多い。だからメディアでも誰かの話でも、情報源はきちんと確認するのがいちばん!
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不登校は親の責任って…なにのんきなこと言ってんの!

不登校の問題は「学校へ行けないこと」ではなく、憲法で保障されている、こどもの学ぶ権利が履行できないことです。親の責任なんてのんきなことを言ってる場合じゃありません。昭和の頑固おやじの迷言に過剰反応してことの本質が置き去りにされています。これは親の問題ではなく政治の問題です。
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子どもを孤独にするのは母の就労ではなく、母との会話の少なさです。

子どもが孤独感を感じるのは母親の就労そのもではなく、そこからくる親子間の会話の減少と思われます。仕事も家事も育児も…なにもかもがワンオペで、ひとりてんてこ舞いのお母さまが多いのではないかと思います。解決方法は人それぞれですが、自分を元気づける方法、自分の身体と心を休ませる方法をぜひ研究してみてください。
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遺伝は教育に負けるほど弱くはないが、遺伝で人生が決まるわけでもない。

遺伝子が解明されて、遺伝子情報を気軽に知ることができるようになっています。一方で、子育ての領域において、親の関わりこそが全てといわんばかりの「子育て万能主義」があり、親御さんを苦しめています。子育て本には全く書かれていない遺伝について、行動遺伝学という学問から子育てをみてみることで、親御さんの気持ちが少し楽になるかもしれません。