固定費の見直しでお金と資源の無駄使いにストップを

こんにちは。BeBRAVE.Sビーブレイブエスの明正明美(みょうしょうあけみ)です。

東京方面の降雪・積雪ばかりが心配されていたので北陸地方は降らないのかと思っていたら、昨日3時過ぎからすごい勢いで雪が降り始め、あっという間に数センチ積もって道路もすっかりアイスバンとなりました。ちょっとびっくりしましたが、幸い、水分を多く含んだ雪で夜には止みましたので安堵しました。

この程度の雪で心配になるなんて北陸人も形無しです…

さて、きょうは家計についてお話をします。

定期購読している教育関係の月刊誌に、「家計を助けるやさしいマネー講座(家計再生コンサルタント:横山光昭」という新しい連載が始まり、第2回目の2月号は、”無駄な固定費を見直そう”という提案でした。そこからちょっとご紹介です。

「固定費の見直し」という項目は多くのファイナンシャルプランナー(FP)が言ってることなのでご存じの方や、もう見直していらっしゃる方もいると思います。それでもいまだによく言われているのは、手を付けていない方がまだまだ多いからです。理由は、たぶん、面倒くさいからだと思います。自分がそうなので…

このサイトもそうですが、定期的にブログを更新はしていますが、固定ページはなかなかチェックや更新ができていません。自動車保険も見直そうと思いながら、更新日が来てしまい、結局従前と同じ内容になってしまいました…

固定費の見直しというのは契約書を確認したり、生活の中でどのように生かされているかをモニター・分析したりと、ちょっと面倒なのですね。

ただ、この部分を見直すと出費が抑えられるだけでなく、時間も有効に使えたり、生活そのものが変わることがあるのです。まだ見直しができていない部分があればチェックしてみてください。

 

無駄な支出ランキングというのが出ていました。

1位は必要以上のデータ量を契約している携帯等

スマホで動画とかを見るとすぐにデータオーバーして速度が遅くなりますよね…するとすぐに追加の促進が届きます。ついつい見がちな動画ですが、それ、見ないですます方法ないでしょうか。

2位は生命保険の不要な保障

これは日本特有の現象ともいえます。生保レディが活躍する日本ならではです。ネット保険が登場してからは減ったと思われていますが、ネット保険=お得、と考える方も多く、外資系で契約者は増えています。生保会社社員が「自分のため」に契約している保険がおすすめです。会社からの圧力で自爆契約してるやつではないですよ…

3位は割高なデリバリー代

これについてはすみません!経験がないのでわかりません!デリバリー経験ないんです…通販の送料無料ですと違って、配達料金がかかるのですね。

4位は契約したことを忘れてしまっているサブスク代

ネット配信だけでなく、月額・年額料金を支払って一定のサービスを受けるものがサブスクなので新聞や雑誌、コスメ、健康食品などの現物もそうです。Amazonのプライム会員とかは知らない間に誘導されていますから油断できません。解約はすぐできるのですが、ネット配信の中には解約そのものがすごく難しいものもあります。映画配信のvimeoとか…口座を確認して、これなんだったっけ?というようなものを洗い出しましょう。

5位は毎日の習慣となっているラテマネー

一杯のラテほどの小額の出費のことを指すそうです。言葉どおりカフェでの一杯だったり、コンビニでのスイーツなども。お勤めされてる方とかだと、自分へのご褒美、これをしないと始まらないとかありそうですね。それで元気がでるのならいいと思います。でももし、マンネリ化していて、それほど至福を感じないのであれば、もはや楽しみとは言えないかもです。ちなみに私はAmazonでの書籍購入がちょっとしたラテマネーとなっています…Amazonは出品者ごとに送料がかかるため爆買いとかはないのですが、中古品は安いので、ついちょい買いを頻回にすることになるのです…見直しおおいに必要。

6位は過剰なまでのたばこ代、お酒代

女性の方には少ないと思いますが、スイーツ代とかコスメ代とかがラテマネーならぬゴールド・ダイヤモンドマネーの方がいらっしゃるかもしれません…

7位は利用するたびに引かれるATM手数料

7位となっているのは、ATMの利用が少なくなっているからだと思いますが、コンビニで利用できるため、現金が入用のときにはつい使ってしまうのかもしれません。

執筆者の横山さんによれば、インターネットが普及した情報社会では至るところに、お得なようで実は出費がかさんでしまう仕掛けが隠されているため注意が必要ということです。

お金を無駄にしないということは、資源を無駄にしないということでもあります。時間を無駄にしないことにもなります。時間をお金で買うという発想とは真逆に思えるかもしれませんが、はたして本当にそうなのか、吟味の必要なところです。時は金なりの真の意味はなんでしょうか。

 

雪は峠を越えたようです。ラジオからは雪の情報と共に早咲きの梅や桜の話題も聞こえてきます。今年もまた夏の到来がはやく、沸騰の酷暑がやってきて、去年の記録を超えるのでしょうか…

一面の雪世界も見納めかもしれません…