仕事でも休みでもお正月はお正月です。安全に楽しく過ごしてください。

こんにちは。BeBRAVE.S代表の明正明美(みょうしょうあけみ)です。

ワーキングマザーの方の中には、きょうが今年の仕事納めという方もいれば、年末年始など関係なく出勤しないといけないという方もいらっしゃることと思います。

私は40代半ばまで飲食などのサービス業界や保育、介護などの福祉業界で働いていたので年末年始はもちろんのこと、お盆や土日祝日、5月の大型連休もまったく関係ありませんでした。

子どものころも、農業の傍ら人さまが休んだり遊んだりしているときに稼ぐという仕事を家族がしていたため、世間のお休みとは無縁でした。中高生になればなったで部活とアルバイトでやはり世間のお休みはちっとも満喫できず、世間並みのお休みはここ7~8年です。

人出が多い時期に出歩くのは苦手なので家や近場で過ごすことが多いです。

まだ世間一般のお休みに不慣れなのですね。

いつもダラダラ過ごして休み明けは後悔の嵐…というかんじです。

そんな私ですが、今年こそ「計画を立てて、有意義に過ごそう!」と決意しています。

勝手に決意していればそれでいいのですが…みなさんと共有します!

年末年始はこんなことに注意したらいいのではないでしょうか!というのをいくつかピックアップしてみます。

1 会社や学校がないからって、夜更かしや朝寝坊をし過ぎない。羽目を外すのは、なるべくなら2~3回に抑えといて、後は平日同様にしたらいいです。せめ て、寝る時間・起きる時間だけでも同じにしておけば休み明けのツラさがかなり軽減できます

 

2 スマホはなるべく見ない、触らない。子どもが朝起きて真っ先に目に入るのが親のスマホいじり…これ、よくないというか、みっともないです。スマホをいじっているときの自分の姿を見たことありますか?他の人と同じです。背中を丸めてこちょこちょ。ブサイクです。子どもに隠れて朝、昼、夜に1回ずつチェックするにとどめましょう。

3 家族間でのあいさつはしっかりと!家族同士であいさつできないのに他所であいさつがきちんとできるということはあり得ません。子どものあいさつのことで恥をかきたくなかったら、親子、夫婦間できちんとあいさつをします。うちの子、家じゃこんなだけど、外じゃしっかりしてるって人に一言。あなたの見てるときだけですよ。

「おはよう」「おやすみ」ありがとう」「ごめんなさい」「いってきます」「いってらっしゃい」「ただいま」「おかえりなさい」「いただきます」「ごちそうさまです」

家ちゃんと言えてますか?あなた。

4 時間があってのんびりしがちですが、時間を決めて行動しましょう。

朝食の準備15分以内。後片付け20分。買い物1時間以内。読書30分。速読にチャレンジしてみてください。目の動かし方とかそんなことではないです。「速く読んでやる」と決意して読めばいつもより速く読めます。

5 家族の役割分担を決めましょう。あなたがすべてを担う年末年始はちっとも楽しくありません。あなただけが楽しくなくて、不満で心がモヤモヤではなく、家族みんなが楽しくないのです。思い切って切り出しましょう。ブーイングがきます。がんばって。

6 コロナ感染は大人から子どもというルートがはっきりしています。大人の注意が感染防止には不可欠です。ショッピングや初詣以外の楽しみをみつけるのもいいですよ。どうしても人ごみに出たいときにはマスク、うがい、手洗いを。そして、換気、節度ある食事、早寝早起き、運動でしっかり自分や家族の体を守ってください。

 

通常通り仕事をしないといけない人は、自分のためにちょっぴりご褒美を準備してください。

仕事であろうと休みであろうとお正月はお正月。

大みそかは自分の仕事を振り返って未来を思い描いてください。

では、年末年始を安全に楽しく有意義にお過ごしください。