静かなキャンドルナイトを過ごしました

こんにちは。BeBRAVE.Sビーブレイブエスの明正明美(みょうしょうあけみ)です。

梅雨だというのに晴天続きで紫陽花もなんだか元気がなさそうです。月曜日以降は少し雨が続くそうですが、梅雨時の雨が少ないのも心配です⋯と言いつつ、昨日の夜は雨が降らなくてホッとしました。だって、キャンドルナイトでしたから!

金沢市民芸術村では19時から21時半までの2時間あまり、何千ものキャンドルのみの灯りのなかでチェロや歌のミニコンサートがありました。

「電気なし」がメインのイベントなのでキッチンカーなどは一切ないのですが、かなりの人出でした。

お弁当を買い込んで芝生の上でビールを飲みながらスタッフの方がたが準備するのを眺めつつ、なんといっても夏至なので日暮れが遅く、まだ明るいので近くの犀川べりを散歩し、そろそろかなと思い戻りますとすでに大量の人人人でした😊

雲が多く、星は見えませんでしたが、「電気がない」空間・時間というのは心もとなく、物足りないながらも悪くないなと感じました。おおぜいの人でにぎわっているのに「静か」なのです。キャンドルばかりで足元は暗く、火を使っているので危険もあるのですが、お子さま連れの方も多かったです。

こういう経験もいいのかなと思います。

金沢市民芸術村では16回目の開催とありました。このイベントはニューヨークなど世界各地の都市でも行われているそうですね。

電気の恩恵を受けているからこそのイベントです。毎日を灯りなしで暮らしている人もこの地球上にはまだまだ多くいます。

キャンドルナイトをイベントとして楽しめるのは恵まれた環境にあるからこそです。

近未来(遠い未来ではなく!)、キャンドルナイトが日常になるかもしれないのです。今をどう過ごすかによっては、このイベントは日常になるかもしれません。そんなことが思い浮かんでしまう夜でした。

今年も暑い夏となりそうです。電気の恩恵をありがたく受けながらも、知恵と工夫で快適な夏を過ごしましょう!