ねんきん定期便を利用して障害年金や遺族年金の受給額も確認しましょう!生保加入はその後です!

こんにちは。BeBRAVE.Sビーブレイブエス代表の明正明美(みょうしょうあけみ)です。

 

ワーキングマザーのみなさんは、毎年自分の誕生月に郵送されてくる「ねんきん定期便」をちゃんと読んでますか?

ねんきん定期便にはこれまでに支払った保険料の金額と、それを基に試算した65歳以降の老齢年金受給額が書いてあります。(50歳未満の方はこれまでの加入実績に応じた年金額が書いてありますが、50歳以上の方は今後60歳まで今の状が続いたと仮定した見込額になっています。)

老齢年金だとつい、まだ先のことだし…と、あまり関心を持っていない方も多いかもしれません。

特に20代、30代の方だと、そんな先のことはわからない、ニッポンがなくなってるかもしれなし、自分も死んでるかも…とか、悲観的なあきらめ感も、もしかしてあるかもしれません。

でも公的年金は老後の生活を支える老齢年金だけではないのですよ。

老齢年金の受給年齢引き上げや受給額の引き下げばかりがメディアで取り上げられていますが、公的年金には、ケガや病気で障害状態になり働けなくなったときの「障害年金」や、配偶者を亡くした後の生活保障となる「遺族年金」もあるのです。

この二つは若い人にとっても、おおいに関係あります。

働いて1~2年で障害状態になっても、25年勤務したとみなした障害年金を受給できます。

働いて数年で夫が亡くなったときも、25年のみなし受給額となります。

基礎年金は定額なのでみないっしょの金額ですが、厚生年金はお給料に応じた保険料になるので、それぞれ異なります。

三井住友海上あいおい生命が「撮るだけねんきん試算」というツールで、老齢年金だけではなく障害年金や遺族年金の試算もしてくれます。

スマホやタブレットでもできます。

1 ねんきん定期便(毎年誕生月に来るハガキでも、特定年齢の時(35歳や45歳)の封書A4でも)を手元に置き

2 「撮るだけねんきん試算」サイトへ行き、自分や配偶者の年齢、年収などを少し記入して

3 ねんきん定期便を撮影して(もしくは直接数字を入力して)

4 試算結果を見る

これだけです。

一度お試しを。

民間の保険に加入している方、今から加入しようと商品を検討している方、まずは社会保険からどのような保障が受けられるのかを確認しましょう。

そのうえで、さらに民間保険が必要なのか、必要ならどのような商品で、どれだけの保障額が必要なのかを見極めましょう!