まずはゴミを出さないリデュース、次が再利用するリユース、最後がリサイクルですよ!

こんにちは。BeBRAVE.S代表の明正明美(みょうしょうあけみ)です。

今日はリサイクルについてお話します。

みなさん、リサイクルはお好きですか?

好き嫌いの問題じゃないでしょ、モラルの問題でしょ?とのお叱りを受けそうですが、

私はリサイクルが嫌いです。

その理由は、本当にリサイクルされているのかわからないからです。

資源ごみに出したものはその先どのようにリサイクルしてどのような製品になっているのかがわからないから不安なのです。

もっと大きな理由は、もったいないからです。

リユース(再使用)できるのに、それをしないで、分解して別の製品を作るというのがすごくもったいない気がするのです。

お茶碗やコップをきれいに洗って、ガシャンガシャンと壊して粉々にして、また製品を作り直すってかんじで、材料もエネルギーも恐ろしくもったいないように思うのです。

ペットボトルはすごく便利な容器なので、何べんも何べんも使って、汚れがひどくなって、どーしても落ちなくなったら燃えるごみとして捨てます。だって、これリサイクルできないでしょ?

新聞も油汚れを取り除くのに使ったり、魚を包んだり、くしゃくしゃっと丸めてごみ袋に入れるとごみが燃えやすくなるのですき間埋めに使ったり。こんなに使いみちがあるのに、どろどろに溶かして別の紙を作るなんてもったいなさすぎです。

再生紙は自然な風合いで魅力はありますが、お役所みたいに予算の心配のないところでしか使えません。

お役所の書類がわら半紙みたいにいい味なのは値の張る再生紙だからです。

私はもったいないばあさんなので、無駄の多い、もったいないデパートのリサイクルが嫌いなのです。

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まず心がけるのは、ごみを出さないリデュース(Reduce)、

次が、何度も使うリユース(Reuse)

最後が、資源に戻して別の製品を作るリサイクル(Recycle)です。

リサイクルは最後です。

アルミ缶などはリサイクル効率がかなりいいそうです。

リサイクルのデメリットは、効率が悪いことと、罪悪感が薄れてリデュースやリユースがおろそかになることです。

最初の2つのRが節約効果も高いですよ口笛

レジ袋が有料となり最も残念なのは、プラスチック製の「エコバッグ」が大量に生産・販売されていることです。

ビニール・ナイロンの物は洗濯がしにくいのです。エコバッグは布製が一番です。私は20年間数枚の布製エコバッグを使いまわしていますが、汁がこぼれて困ったなんてことは数えるほどしかありませんでした。お豆腐や肉・魚などはお店に備え付けのポリ袋を利用すればいいのです。

エコバッグは週に1回程度お洗濯すれば清潔に使えていいですよ。破れたらチクチクって縫えばいいのです。

レジ袋が有料になったからって、慌ててビニール・ナイロンのエコバッグを何枚も買い込まなくて員ですよ。おうちにある風呂敷や余っているバッグを使えばいいんです。

エコバッグにかけるお金を節約しておいしいものを食べましょうね。子どもとか夫とか、家族なんて気にしない!自分のためにおいしいスイーツを買いましょう!