こんにちは。BeBRAVE.Sビーブレイブエスの明正明美(みょうしょうあけみ)です。
紫陽花の美しい季節となりましたね😊街路樹の間や民家の庭先など、車を運転していても散歩していても心踊る色鮮やかな花が目に飛び込んできます。色のグラデーションが多彩で、本当に生き生きとしています。梅雨も悪くありません😊
昨日3年ぶりにがん検診がメインの健康診断を受けてきました。年に一回エヌノーズという線虫によるがん検査をしていますが、健康診断はつい機会を逃してしまってできていなかったのです…
雇用されている人は年に一回(または2回)の健康診断が事業主に法律で義務付けられていますので必ず受けていると思いますが(パートなどの方は所定労働時間など該当すれば受けます)、自営やフリーランスの方、働いていない方は(お住まいの市町村での健診やけんぽ協会や健保組合などの扶養家族用の健診などを受けます)時間が合わなかったり、時間が取れなかったりなどで気づいたら数年健診を受けていないということがあるかもしれません。
自覚症状はなくとも、また、検査項目以外のことでも健診を受けることで、思いがけない発見や気付きがあると思うのです。
私は以前交通事故で救急搬送されたことがあり(ケガはなかったのですが、近くの人が心配して呼んでくれ、念の為受診しました)、そこでレントゲンをとり、医師から「事故とは関係ないがストレートネックになってます」と指摘されました。肩こりはありましたが、いつものことと思っていましたので、レントゲンを撮らなければわかりませんでした。
昨日の健診では医師など医療従事者の負担というものを感じました。
ひとりひとりを呼んで説明し、会計処理をして…その後問診をして…これらこそ、AIでできないものかと思いました。本人確認が一番重要なようで、後は同じセリフを繰り返すだけです。高度専門技術を無駄遣いしているような気がしました…集団健診でしたので顕著でした。
支払いや問診を事前にしたり、スマホのアプリでやるとかできないのか?と思いました。
実際の検査は医師や検査技師、看護師保健師といった医療従事者がやるのですが、ここに主力を集中させなければならないと思うのです。なぜって…乳がん検査のマンモグラフィーなどは一度「痛い〜〜〜💢なんでこんなに痛いのよ!!💢」と思ってしまうと数年はやりたくなくなるからです…
子宮頸がん検査も同様で、痛かったり、いや〜な思いをしたり、えーと、仕方がないのですが男性医師だともうそれだけで検査を受けたくないのです…
昨日の健診は集団なので予防医学協会でした。マンモグラフィー検査は痛いは痛いのですが、以前受けたある総合病院の検査と比べると天国と地獄ほど違ってました。大袈裟でなくほんとに!!!😳
子宮頸がん検査はもしかしたら男性医師だったかもしれませんが、やりとりは全て女性とでしたので、結局わかりませんでした。顔がわからない、これは場合によっては必要なことです。(タリバンに女性への教育を納得させるために、姉妹や妻を死なせないためには女性医師がどうしても必要だと訴えたという話を聞いたことがあります)
えーとですね。つまり、受付や会計、問診まではいいんです。でも検査そのものは高い技術や性別に配慮したスタッフを希望するんです。なのでそこに力を入れてほしいのです。昨日の集団健診は悪くなかったです😊
人手不足は免れません。力やお金をかけるところ、かけないところをメリハリつけないと医療そのものが破壊されます。私は病院基本的には好きではなく(好きな人がいるかい!と思う人、それは間違いです。病院好きな人はいっぱいいますよ)あまり近寄りませんが、それは必要がないからであって、必要としたときに「ない」のは困ります!いやです!皆保険だからって濫用すれば崩壊します。壊し屋の自覚なしで悪気なしで破壊するのです。恐ろしいことです。社会保険はバランスです。保険料と給付のバランスで成り立つ制度です。濫用はいけません。