何事もタイムリミットを決めてやろう!時間内にできなかったらきっぱりあきらめよう!

こんにちは。BeBRAVE.S代表の明正明美(みょうしょうあけみ)です。

きょうは「タイムリミットを決めること」についてお話をします。

ワーキングマザーのみなさんは、仕事に家事育児その他の雑多な用事に忙殺されていることと思います。

(私はかつてそうでした…)

ワーキングマザーの多くは、仕事についても育児についても、不十分で不満足という調査結果があります。

そんなもの…といえばそれまでですが、もう少し気分的にスカッと突き抜けられないものか…とも思います。

私は最近、「自分なりの、自分勝手な」速読を実行しています。

これは「速く読むと決意」して「時間を決めて(何十分・何時間以内など)」、「単語などキーワードを拾いながら」「なるべくブロック・かたまりで文章を見る」というやり方です。

いちばんのポイントは「時間内に読めなかったら、読めなかった部分や読めなかった本そのものをあきらめる」です。

このわたし的速読を他のこと、仕事や家事その他の雑用にも当てはめるのことにしました。

提出しないとか行かないとか、「やらないこと」が許されない用事については慎重に時間を設定して、時間オーバーのときには「他のやるべきこと」や「やりたいこと」から時間を借ります。

世の中の多くのことが期限付きです。

なぜなら、そうしないと、そもそも始まりませんし、始まっても終わらないからです。

タイムリミットを作るというのは新しいことでなんでもなく、普通の、当たり前のことです。

そして、決めたこと(決められたこと)は尊重しないといけません。

朝礼などで、全員1分間スピーチをする、時間厳守、時間オーバーの時には警告音を発する、このようにあらかじめ決められていたとします。

当日、「私はどうしても3分かかります。練習したけど最速で2分半です。」と言って、独りよがりのダラダラしたつまらないスピーチを3分間した人がいたとします。

実際にはこんな人はまずいないと思いますが、いたとしたら、周りの人はすごく不条理な気分になるはずです。

でも、もしも、内容がすごく面白くて、その日の皆の気分を最大に盛り上げたとしたら、どうでしょう?

ルール違反はダメだけど、話は面白かったし、まっいいか。となるかもしれません。

ただ、これは結果がよかったからですよね。

評価という結果は当たり前ですが他者がします。

自分がどんなに面白い、これならルール違反でも許されると確信していても、結果が「つまらない」だと、ルール違反は非常にマイナスとなります。

そして、他人の評価のようなものを当てにするというのはとても不安定です。

ルールを守って自分の主体でやり切って、あとは野となれ山となれ。

これがイチバンストレスがすくないのです。

何事もタイムリミットを決めてやり切る。

ゲーム感覚でぜひ!

お子さんとの1分間スピーチは特におすすめです。

その際はタイムウォッチやタイマーを準備してね!

タイムリミットの対極にあるのは、時間を気にせず、のんびり楽しむことです。

そんな時間を作り出すには、タイムリミットでやるべきことを片付け、できなかったことにくよくよしないことです!