心と体が不調の時は自然界に目を向けてみてください

こんにちは。BeBRAVE.Sビーブレイブエスの明正明美(みょうしょうあけみ)です。

学校などは今日から新学期でしょうか。入学式も多いようです。進級進学のお子さまのいるご家庭はピリピリした空気ではないでしょうか。

お仕事をなさっているお母さまは「小1の壁」「小4の壁」その他いろんな壁に突き当たり、ご苦労されていることと思います。ご家庭にいる方もご家族のサポートで大変だと思います。

春は英語でスプリングというように、多くの植物が芽吹き、生き物が活動をはじめる躍動感あふれる、歓びに満ちた季節です。にもかかわらずこの季節に不調をきたすことが多いのは、季節の変り目というだけでなく、日本特有の新年度という制度に原因があるのではないかと思います。

社会人の世界であれば、いわゆる「五月病」は年じゅう通してとなりましたが、子どもたちの世界ではまだまだこの季節に多いのです。慣れない環境に放り込まれる子どもたちの心の中は大嵐ですし、サポートする家族、とりわけお母さまへの影響も大きいのです。

こういう季節には、つとめて「いつもどおり」「いつもやってること」「いつもの習慣」を大切にして、自然界の営みに五感を向けてみてください。

私は昨年の晩秋久しぶりに野菜作りにチャレンジしたのですが、見事にカタツムリと青虫に食い荒らされました。怒り心頭に発して庭のかなたにこれらの小動物を投げ飛ばしていたのですが、すぐに過ちに気づきました。ノロノロと、しかし確実に戻ってくるに違いありませんから!そこで投げ飛ばすのをやめて、しなびた古葉といっしょにびんに放り込みました。いつの間にか勝手にさなぎになっていました。冬の間完全に忘れていましたが、先日ようやく思い出し、しぶしぶながらびんを掃除しようとしたら、可憐なちょうちょがいました。

なにがどうしたらこのようになるのか。理科で青虫がさなぎになって、いずれちょうちょになることは習いましたが、そのメカニズムは知りません。不思議としかいいようがありません。

いくつものさなぎがつぎつぎと孵化してちょうちょになって飛び立っていきます。(かたつむりはちょうちょほど劇的な変身はしませんが、そろそろ交尾・産卵の時期です。ビーズのように小さな小さな透明な赤ちゃんカタツムリが何百も生まれますよ)

自然界にはこのような「当たり前の不可思議」があります。

人間が努力で成し遂げるものも素晴らしいのですが、そういうこととは無関係に(あるいは影響を受けて良くなったり悪くなったり…)自然界には自然界の秩序があるようです。

このような自然界に目を向けることは、人為的なことに疲れた人間にとって、その疲れをわずかの間忘れさせてくれます。

慌ただしいこの季節、ほんの少し自然界に目を向けてみてください。