犬と飼い主の関係は子どもと親との関係に似てなくもない…

こんにちは。BeBRAVE.Sビーブレイブエスの明正明美(みょうしょうあけみ)です。

突然雪あられが降ることもあれば、今日のようにうららかな日もあって油断のならないお天気です。高校や大学などはもう卒業式が終わっているようですが、幼稚園や保育園、小学校や中学校は今からですね。ソメイヨシノの開花は毎年早まっていますが、卒業式のころにはどんな花が開花しているのでしょうか。

ところでみなさん、犬は好きですか?私は犬ちょっと苦手というか、怖くて一度も飼ったことがありません。でも毎週日曜日夕方5時ごろからのアニメ「ドッグシグナル」は欠かさず見てます(笑)

凄腕ドッグトレーナーの丹羽真一郎と見習いの佐村未祐、そして様々な犬種の犬たちと飼い主たちをめぐるストーリーですが、飼い主と犬の描写がすごく多いのです。犬のことで困っている飼い主がドッグトレーナー丹羽さんのところに相談に来て、叱られたり(言い方がすごくきつくて、見習の佐村君がいつもハラハラしています)、励まされたりするのですが、犬と飼い主さんの関係が子どもと親の関係に思えてしまし、つい視聴にも力がはいいてしまうのです…

犬と人間の子どもをいっしょにすな!!と怒られそうです。そうなんですけど!!丹羽さんの、「ちゃんと目の前の犬を見ろ」「買う前に犬種のことを勉強しろ」「生存に関するしつけは命にかかわるんだ、取り返しのつかないことになるんだ」とか、他にもきつーい言葉がぼんぼん出てくるんですが、これ、犬を子どもに置き換えても当てはまることかなと思うのです。

排泄や食事の悩みを持つ飼い主さんは多く、そこも人間と同じかなと。そして、そこでのしつけに失敗すると犬たちはすごく委縮したり、食べることに問題が出てしまったり(隠す、散らかすなど)して修正がすごく難しかったりするのです。こういうのも人間と同じで、なんだかこのアニメから目が離せないのです…

飼い主さんたちも、自分の気持ちを投影させて犬を服従させたり縛ったりする人、ファッション感覚で犬を飼う人、子育てで忙しく余裕がなくなって犬の世話ができなくなっている人、犬の老化にショックを受けて無理やり体力をつけようとする人など、いろんな人が出てきて人間もよく描かれているのです。

忖度いっさいなしの凄腕ドッグトレーナーの丹羽さんに叱られない飼い主さんはいないのですが、先日のストーリーではじめて、丹羽さんから「お前がすべてやっているからこれ以上おれにできることはない」(すごい誉め言葉なんです)と言われた男性がいました。彼は耳の聞こえなくなった犬を自分なりの方法を駆使して、聞こえなくてもこれまで通りの生活ができるようにしたのです。

犬のこと、すごく考えて考えて、想像して、こうかな、ああかな、ダメだったかと気落ちして、それでもトライ&エラーを繰り返して、失敗しても成功しても犬と共に悲しみ、喜んでいたのです。

犬と人間は哺乳類という点では共通ですが、認知の仕方、寿命、健康面などが大きく異なります。自分と異なる生き物というか、自分以外のものや人のことはいろんな方法で学んで想像しないとわからないのです。知識としてインプットすること、目の前のひとやものから気づきを得ること、どちらも必要です。私たちは年齢の違いや人種や国籍の違い、さまざまな差異に違和感を持ち、同じ人間でもなかなか打ち解けず、争うことも多いのですが、人間同士は差異よりもむしろ共通点のほうが多いです。それに違うというのは面白いということでもあります。

夫やこどもには理解しがたいなぞの部分が多いですし、猫や犬はもっと理解できませんし、カラスやスズメとは打ち解けられないですし、植物にいたっては何を考えているのやら…細菌やウイルスは科学者たちが日夜奮闘していますが、そのふるまいにはついていけません…

言葉が通じるだけ人間どうしはまだまだ分かり合えるはずですね!