体を動かし筋肉量を増やすのが効果的な寒さ対策です

こんにちは。BeBRAVE.Sビーブレイブエスの明正明美(みょうしょうあけみ)です。

きょうはお日さまが出ていて車の中などはぽかぽかしていますが、外では身を切られるような冷たい風が吹いています。はじめて東京に行ったときのことを思い出します。冬でした。からっ風というのでしょうか、おそろしく冷たい風が吹き荒れていて、それなのに東京の街を行く人たちは誰もコートなど来ていなくて、都会の人たちはなんて寒さに強いのだろうと驚愕したものです。北陸の寒さは湿っていて雪や雨とセットの寒さなのです。全く質の異なる寒さは新鮮でした。

温かさに慣れきった体に、この乾いた冷たさはこたえます…

西田幾多郎哲学館の哲学の道を歩きたかったのですが…断念

代わりというわけではありませんがイオンのなかの書店をぐるぐる回りました。

いい運動になりました。

寒さ対策の一番安上がりな方法は有酸素運動と筋トレです。

とはいえ、仕事や家事や育児で忙しい方は歩いてるヒマなどないと思います。

お家の中で毎日行ったり来たり、階段を上ったり下りたり、それ自体が有酸素運動になっていますので無理して歩く必要はないと思います。お子さまとお散歩などお出かけするだけでも大変なことですから…

筋トレのほうはスポーツクラブだ、マシンだ、器具だと言っていては時間もお金も必要になりますので、時間もお金も安上がりとはいえません。お家でストレッチと組み合わせて10~15分ぐらいでいいと思います。かかとの上げ下ろし3分、スクワット3分、あとはストレッチ。余裕があれば腹筋や上腕三頭筋を鍛える為のゆる筋トレを足せばいいと思います。

筋肉量が増えると体は冷えにくくなります。あったかくなります。

女性が冷えやすいのは筋肉量が少なく、脂肪が多いからなので、少し調整するってことですね。

貯金ならぬ貯筋とかが、高齢者ケアのなかで言われていますが、どの年齢からでも遅くはないものの、筋肉量は早めに少しずつ増やしていくといいと思います。

投資なども早めがいいといいますしね。

こどもの教育となると、早く早くで早期教育が花盛りですが、大人は自分のこととなると先送りが常です。私も…

大人にとって10年、20年、30年後はほんと早いです。

こどもの早期教育どころではありません。それよりも自分の将来です。

来るべき未来を予測しながら今からできることをやっていきましょう。。

未来に向かって何かをしているだけで不安は軽減できるものです。

短い冬が終わろうとしています。春は嬉しい季節でもあり、不安な季節でもあります。

慌ただしさで自分を見失いそうになっても、いつもの習慣を続けてください。

いつもの習慣は新しいことのなかで自分を守ってくれます。

あたたかくしてお過ごしください。