こんにちは。BeBRAVE.Sビーブレイブエスの明正明美(みょうしょうあけみ)です。
梅雨らしいお天気ですね😊
オタマジャクシもカエルに成長したようで、我が家の軒下に小さな小さなカエルちゃんが遊びに来ていました😊
今日は、スマホとの上手な付き合い方について書きます。購読している教育雑誌「灯台」7月号で、コミュニケーション論と情報社会心理学が専門の橋元良明さんが興味深いお話をされていましてので、そこから抜粋します。
親御さんは、お子さまがスマホを長時間使用することに対して、漠然とよくないとは思いつつも、でもこれからはデジタルの時代だし、使いこなすことも必要だし、でも、視力への影響とかも⋯と複雑な思いがあると思います。
橋元さんのお話は、脳の特性を知ってスマホと上手に付き合おう!というものです。
よくある疑問に読書など、紙媒体とデジタル媒体で違いがあるのか?というものがあると思います。
40代以上であれば、老眼という手強い障害(笑)がありますので、スマホやタブレットでは集中力や理解力が落ちるのでは?と思われますが、若い世代やこどもなどであれぱ差異はないのではないか?とも思うのですが。
しかし、同じ内容でもデジタル媒体は紙媒体よりも理解力が低下するという研究が複数報告されているとのことです。その一因とされるのが「グーグル効果」とか。
グーグル効果とは、2011年に発表された、スパロウの研究のことで、「情報はどこかに保存されており、いつでもアクセスできると認識した途端、脳は記憶する努力を放棄してしまう」というものだそうです👀
つまり、デジタルデバイスで得た情報は、人間の記憶に定着しにくいということで、別名「デジタル健忘症」ともいうそうです。
脳って、面白いですね!デバイスの種類によって受け取り方が変わるのですね!
メカニズムも紹介されていましたよ😗
1.情報は外部にあると認識し、脳が記憶を止めてしまう
2.画面がスクロールするため、脳の位置記憶(空間記憶)が働きにくい
3.デバイス情報は一瞬の視覚記憶で終わり、定着を司る海馬にまで届きにくい
ふーん、なるほど。
フィンランドではこどもの学力の低下が問題となり、急激なデジタル教材の導入がその一因とされているそうです。
PCやスマホで得た情報は人間の記憶に残りにくい⋯ということですね😊
ちょっと安心。だって、デジタル機器ってすぐ情報を得られるのですもの、記憶に定着したら大変!です😊
歴史の年号についても書かれていました。年号を覚えるのは無意味、それだけ覚えても歴史の勉強にはならない。このような意見は前々からありました。今はネット検索で事実はわかるので、いちいち年号を覚える必要もない、との意見です。
なるほど、とは思うものの、主だった出来事の年号を覚えておくと、歴史の流れは把握しやすくなります。語呂合わせなどは秀逸だと思います。いいくにつくろう鎌倉幕府1192年とかは、幕府成立をめぐる解釈の違いから覚えたものが無駄になるとか言う人もいますが、そういう細かいことではないです😈
年号は歴史の前後関係を理解する道しるべです。鎌倉幕府と聞いて1800年代や紀元前とかを思い浮かべないのが年号暗記のポイントですね。
デジタル機器は情報を得るという点において絶大なる力を持っています。これを使わない手はないので、やはり上手に付き合うことが必須です。
生まれたときからデジタル機器に接しているこどもたちの未来はどんなふうになっているのでしょうか?
私がこどもの頃はハイテク機器でバラ色の未来と謳われていましたが、今はどちらかというと暗色の未来を予想する人が多いようです⋯
バラ色にするのも暗色にするのも私たち大人ですね!!!心していきましょうね!!




